母

いろいろありまして〜のMeta安ですが・・・(-。-;)。
（バンド活動以外は、完全に私物化している、このBLOG。
今に始まったことでは無いので・・・私事ですが。）

先日父と母　両方入院し、どちらも一旦退院し、また再入院してました。
（ここまでは以前の内用で言ってました。）
その後、父は無事退院しましたが、母の方は、
11月13日の朝、とうとう亡くなりました。
18年間の人工透析の末、最近心臓と肺の周りに水が溜まり、最終的には肺炎で亡くなりました。
私の母をご存知の方、大変お世話になりました。
その間（こちらはメデタイことだけど）兄の娘に子供が産まれました。（母にとっては曾孫）
さらに、11月20日には、（嫁方の）姪の結婚式が、大阪でありました。
ホントに色々有り過ぎました。気持ちも何も付いていきません。でも、出来るだけ普段と同じ生活をしようと思っています。

と言う訳で〜こんな状況ですが、
11月23日・祝　予定の「武家屋敷」での演奏はあります。お時間ありましたら、ご来場ください。心を込めて演奏します。（演奏技術は一緒やけど・・・(¨;)。）
よろしくお願いします。m(__)m

ここからは、よろしければ、
私と母の、最後に交わした言葉、聞いてください。
母：「お母ちゃんはなあ！もう死んどんねん。こっらからは色々見えとるけど、もう体も無いし、足も無いやろ！？」と、小さくうなずく。
私：「有るでー！体も足も。」と、肩と足を軽くポンポンと叩く。
母：「これはなあ！偽物！」と、また2〜3回小さくうなずく。
あと少し、つじつまの合わない話をし、暫くして昏睡状態になり、3日後に脈拍と血圧がどんどん下がり、目の前で・・・呼吸と心臓が、心電図の音と共に止まりました。

もし、魂と肉体が別々にあるとすれば、あの時、母の魂は、もう自分の体は使い物にならん！と、悟ったように思います。それからいくら声をかけて肩をポンポンと叩いても、亡くなるまでの3日間は、なんの反応もしませんでした。いわゆる抜け殻でした。最後に大きめの息をして・・・眠ったまま亡くなりました。

身内の死ってやはり、なんか受け入れがたく不思議です。
これから寒くなります。みなさん、お体を大切に！！